協働者募集!

宿泊場所・食事支給。期間内、数日の参加も可。必ず事前に下記まで要連絡。
お問い合わせ…Email: mtof53(at)cronos.ocn.ne.jp(鈴木)※「(at)」を「@」に変更して下さい。
TEL: 090-1055-2060(鈴木) 090-4095-0320(笠島)

1988-物性No.11 白州

7/24[木]-8/6[水]
原口典之 美術工作 「四角の抽象」

(A)1988-物性No.11 白州(30×1150×2900cm)
─2008-水の作品。水の流れ、低空で飛ぼう。…5名〜6名
(B)2007-「茶室」・仮設・仮説(50×270×361cm)
─2008-茶室。空気の気配、と過程。…3名〜4名

原口氏が1988年、第1回の<白州・夏・フェスティバル>で制作、強烈な関心をよび、20年後の今も多くのダンサーやパフォーマー、美術家が自分の表現の場所としている「水の作品」と、新作の「茶室」の制作と展示のため、一緒に作業をする協働者を募集しています。今後、また何十年も生き続ける作品になるでしょう。(木幡和枝)
「1988年・2007年から2008年、この2作品の、過程の余白を私と一緒に埋められる人、参加してください。(原口典之)」

田中泯WS

芸能舞台

7/19[土]-8/8[金]
体と生きる空間創り
リーダー=田中 泯、鈴木啓志、笠島俊一、田中らん

昨年から継続中の森の舞台、芸能舞台作り。今回は森の中、舞台周辺を取り巻く客席、回廊作りを予定。またダンス白州に必要な諸施設も建設予定です。具体的な作業が体と空間に少しずつ変化を生み始め、会話とお互いの感覚の確認が新たな方向を示し始めます。そんな身体的な現場作業になると思います。
「『からだ』が空間の始まりであることは言うまでもありません。からだの中に私は暮らしているのですから。そんなからだが五感を総動員し、衝動をエネルギーにして、何かを作るとしたら……。私たちのからだの運動を修復してみませんか。(田中泯)」

 

剣持和夫
新作立体作品(タイトル未定)とドローイング100点の展示

剣持和夫「無題(1988)」
数年前まで鶏舎のそばにそびえ立っていた剣持和夫の作品「無題(1988)」。写真はその制作時の風景。

ドローイング展示風景
ドローイング展示の様子

●立体制作期間:未定
●ドローイング100点の展示:8月8日[金]〜18[月]
会場:ガラスハウス(受付隣)
時間:9:30〜22:30まで観覧可能

剣持和夫(1951〜)KENMOCHI,Kazuo
1951= 神奈川県に生まれる
1974= 日本大学芸術学部美術学科油絵科卒業

<主な個展>
1973、74 サトウ画廊/東京
1973、74、77 田村画廊/東京
1974、76、77、83 トキワ画廊/東京
1975、76 真木画廊/東京
1976 ギャラリーU/名古屋
1980 ギャラリー マイヤー ハーン/デュッセルドルフ、西ドイツ
    ギャラリーDioptre/ジュネーブ、スイス
1981〜84 インディペンデント・ギャラリー/東京
1984 駒井画廊/東京
1985 コンセプトスペース/渋川、東京
1985、89 佐賀町エキジビットスペース/東京
1993 「第5回 朝倉文夫賞 剣持和夫展」(台東区旧下谷小学校講堂/東京)
1995 「剣持和夫展」(徳島県立近代美術館/徳島)
1999 真木・田村画廊/東京
<主なグループ展>
1984 「環境と彫刻/びわこ現代彫刻展」(守山市第2なぎさ公園/滋賀)
1987 「アートドキュメント'87」(栃木県立美術館/栃木)
1988、89 「白州・夏・フェスティバル'88, '89─風の又三郎」(白州町/山梨)
1989、93、95 「第13回現代日本彫刻展」(宇部市野外彫刻美術館/山口)
1989 「鉄の彫刻展 千葉'89─都市と人間 鉄との対話」(千葉)
    「第6回牛窓国際芸術祭」(牛窓町・岡山)
1990 「観念の刻印 1990日本の版画・写真・立体」(栃木県立美術館/栃木)
1991 「メトロポリス」(マーチン・グロピウス・バウ/ベルリン)
    「構造と記憶/戸谷成雄・遠藤利克・剣持和夫」展(東京都美術館/東京)
1993 「第5回富山国際現代美術展」(富山県立近代美術館/富山)
1997 「時間/視線/記憶 90年代美術にみる写真表現」(東京都現代美術館/東京)
1999 「熱海ビエンナーレ」(静岡)
2000 「大地の芸術祭 越後妻有トリエンナーレ2000」(新潟)
2002 「大分現代美術展2002 アート循環系サイト」(大分市美術館/大分)
2006 「あしがら里山アート展」(中井町/神奈川)

 

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