プログラム/Program

●8月15日(土)
一日券B/火の節通し券/フリーパスのいずれかのご提示が必要です。

※プログラムは変更となる場合があります。また、会場の明記がないものは後日発表。


09:00 田の草とり、草焼き、虫送りの話
4月10日に種籾を蒔き、6月14日(土の節)に植えた稲は、お盆の頃には花を咲かせ、それから1ヶ月もすれば稲刈り、10月中旬までには脱穀、新米が食べられる秋です。8月は最後の草とりです。田んぼの中や畦に生えたヒエやイゴなどの雑穀・雑草を取り除き、風通しを良くしてあげます。


石原志保14:00 おどり 石原志保「八月十五日のエトランゼ」
NHKドラマでの共演をきっかけに、田中泯に出会い師事。型のない踊りへ、本質的な演劇の歴史への参加を決意、模索中。桃花村に在住し、独舞公演も継続して行っている。



櫻井郁也16:00 おどり 櫻井郁也
1964年、奈良に生まれる。日大芸術学部映画学科卒。笠井叡に師事、作品アシスタントを経て、初のダンス作品「深き淵より−霧 / 雨ノ木」を発表。97年、美術の櫻井恵美子と共に「十字舎房(cross-section)」を設立。以後、共同で創作活動を行い、フェスティバル参加などの他、毎年自主公演を継続。2006年、ポルトガル2都市にて招待公演、ワークショップを行う。公演活動の他に、オイリュトミー・舞踏などのクラス開催、NHKでの番組振付、専門学校での指導など。今年11月に、東京planBでソロ公演を予定している。
http://www003.upp.so-net.ne.jp/juuji/

コメント:青田に映る雲、蟲、朝露、花たちが、こちらを見詰めている。この場所で、泥んこになって僕は過敏になる。過敏になった僕を、この場所は、見ている。土を踏めば、温かくこそばゆいような痛覚が、からだの奥底にめざめてゆく。それは、心に降り積もって固まっていた泣き笑いの結晶が、溶け、ゆらぎ、うごめき、こぼれてゆく感触なのかもしれない。あるいは、刻一刻の感情が草いきれや水しぶきと 交りあって、緑色の記憶になって、もういちど、からだに染み込んでゆく感触なのかもしれない。循環への想像力。そして、渇きの向こう側にある水源と出会う予感、喪失の向こう側にある出会いと出会う予感。そんな、めくるめく思いを育てながら、この場所へと還ってゆきたい。このからだへと還ってゆきたい。


三河手筒花火19:00 「三河手筒花火」 三河新城煙火愛好会
会場:赤土広場

火薬を詰めた1メートル程の竹を抱えたまま火を付ける吹き上げ式の花火。その火柱は大きいものだと10数メートルにもなる。降りそそぐ火の粉とすさまじい爆音に挑む勇姿をご覧あれ!



二代目 高橋竹山21:00 津軽三味線:二代目 高橋竹山
幼少の頃に三味線に出会い、11才で稽古を始める。17才の時、津軽三味線奏者の初代・高橋竹山のレコードを聴いたのがきっかけとなり、18才で竹山の内弟子となる。三味線のみならず、名人とうたわれた成田雲竹の格調高い津軽民謡も師・竹山から学びながら、高橋竹与(ちくよ)の名で師・竹山と共に舞台に立つ。1997年「高橋竹与」改め「二代目・高橋竹山」を襲名。現在まで、国内外を問わず多くの演奏活動を継続している。
http://www.chikuzan.jp/


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