ダンス白州2004
2004.8/6-8/22
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■ 公演・パフォーマンス

・8月6日(金)〜8日(日)
・8月12日(木)〜14日(土) ・8月18日(水)〜20日(金)
・8月9日(月)〜11日(水) ・8月15日(日)〜16日(月) ・8月21日(土)〜22日(日)


映画上映会「テラヤマ・ヒジカタ」



映画上映会「ブラッケージ・プーミョン」


映画上映会「セルビア・ハンガリー特集」

9(月) 参加費=1日参加券Aかフリーパス券。
午前10:00
ダンス談話(8日公演について)=船曳建夫(文化人類学)

午後7:00 森の舞台
映画上映会「テラヤマ・ヒジカタ」
森の中のスクリーンに、フィルムの光を投射せよ! ○○映画という垣根をとりはらい、白州では重要だと考える映画を3日間にわたり特集を組みます。初日は、戦後日本が生んだふたりの鬼才の映像を。<さえぎられた映画>と称し、映画の概念を変えようとした寺山作品と、京大西部講堂で土方巽最後の出演年作品となった暗黒舞踏の記録「夏の嵐」をおくる。

寺山修司監督「蝶服記」(1974, 12min)、
「消しゴム」(1977, 20min)、「審判」(1975, 34min)

土方巽・燔犠大踏鑑
「夏の嵐」(荒井美三男監督, 2003-1974、71min)
出演:土方巽、芦川羊子、小林嵯峨、玉野黄市、和栗由紀夫、花上直人 ほか
10(火) 参加費=1日参加券Aかフリーパス券。
午後7:00 森の舞台
映画上映会「ブラッケージ・プーミョン」

前半は、実験映画の巨星スタン・ブラッケージの作品数本と日本の実験映画の佳作を上映。後半は、大坂の生野区で福祉作業所の営業係として、いきいきと躍動する知的障害者リ・プーミョン二十歳と仲間たちの姿を描いた、笑いと感動のドキュメンタリー映画「自転車でいこう」を。

スタン・ブラッケージ監督「Mothlight」(1963, 4min.)ほか作品

黒川芳朱、辻直之、小池照男、水由章、各監督の実験映画作品
杉本信昭監督「自転車でいこう」(2003, 115min)
11(水) 参加費=1日参加券Aかフリーパス券。
午後7:00 森の舞台
映画上映会「セルビア・ハンガリー特集」
 セルビア・モンテネグロ、ヴォイヴォディナ地方の町パリックに在住・活躍するアーティストや人々の生活や活動を紹介する映画を特集。今回白州に招く、若手を代表する監督ザボルクス・トルネイと、ダンサーでもあるデネス・デブレイの解説をまじえ、セルビア/ハンガリーの現在の鼓動を存分に感じる。
 「トルネイの映画はまったく攻撃的でなく、束縛されていない。そして皮膚に沁みいるように時間をかけてその良さがつたわってくる。私は彼の映画の事をよく考える。この映画をもとに、私は良い映画というものは、さもしい世間の物議などには一切応じない物なのだという結論に達した」(デュアン・マカヴェジェフ、2002パリ映画祭発行紙より)

ザボルクス・トルネイ監督
「無名人日記ージョセフ・ナジの肖像」(51min)、

ジェノ・ハートヤンディ監督
「ええ、それはライコ・フェリックス!」(25 min)

デネス・デブレイ監督「502 ブロー」(21min) ほか
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