ダンス白州2006
芸能と工作・大地との生存─舞踊・芝居・音・美術・物語・建築・映像・農業
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■8月11日(金)
 参加費=1日参加券Bかフリーパス券。

午後2時〜5時 【田の畦】
ダンス・白州=黒沢美香、東野祥子、辻本知彦

kurosawa tono tujimoto

 

午後8時 【中山舞庭】
南インドのナンギャールクートゥ(女舞) 「人獅子となったヴィシュヌ神」

kuti出演=カピラ ミラーヴ(壺型太鼓)伴奏=カラマンダラム・ハリハラン、入野智江ターラ

昨夏、南インドのケーララ州から来日し衝撃を与えた、最古の芸能“クーリヤッタム”。主役「シャクンタラー姫」を演じたカピラが、こんどは女優の究極の演戯を演じる。ナンギャール(女人)クートゥ(劇)は、あでやか化粧と独特の手振りや目の動きで、一人すべての役を演じ分ける、身体による語り物。物語は、ヴィシュヌ神が世界を救うため、頭は獅子、体は人間という異形の「人獅子」に姿を変え、神々への復讐を企てる魔王を討ち滅ぼすという、興味深いサンスクリット古典劇。ミラーブの凄まじいの演奏とともに、言葉を超えて、遙かな劇的・物語世界へと魂を惹きつける。

 

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交通案内つき「白州」マップ
  (PDF:820KB)

 
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