ダンス白州2006
芸能と工作・大地との生存─舞踊・芝居・音・美術・物語・建築・映像・農業
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■8月15日(火)
 参加費=1日参加券Bかフリーパス券。

午前10時
ダンス談話(14日公演について)=高山登(美術)

午後2時〜5時 【王木神社】
ダンス・白州=木野彩子、櫻井郁也、玉井康成

kino sakurai tamai

 

午後7時 【盛土舞台】
桃花村独舞 石原志保独舞「八月十五日のエトランゼ」

ishiyara演出・振付・音楽=田中泯
出演=石原志保

桃花村で活躍するダンサー石原志保による、初めての本格ソロ公演。

 

午後8時 【森の舞台】
ドキュメンタリー映画「山谷──やられたらやりかえせ」 

yama監督 佐藤満夫・山岡強一
16mm/カラー/1時間50分

この映画は、撮影中・後と、ふたりの監督が右翼の凶弾に倒れるという、類を見ない犠牲の上に仲間たちが完成させたものだ。「私たちは、この二つの〈死〉に〈この時代の暗黒」を見ざるをえない─。カメラは佐藤監督の〈死〉と、それに続く反撃も暴動に突き動かされ、寄せ場労働者の一日と一年を追い、さらに、現在の寄せ場の原点ともいうべき地点に降り立つ。そこで、社会から隔絶され、どこか遠くにあると思っている寄せ場が、実は私たちののすぐ横、隣にあることがわかるだろう。寄せ場は、この社会の〈現在〉を照らしだすと同時に、時代の〈予感〉をはらむ磁力に満ちた〈都市〉そのものである。」(「山谷」制作上映委員会) この時代だからこそ、このニッポンの現実を照射する映像を、若い人にはとくに観てほしい。

 

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交通案内つき「白州」マップ
  (PDF:820KB)

 
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